2019年はアジアの音楽が好き!で行こう。

コラム

こんにちは、naomi.です。
2019年はじめに何を書こうか・・・正直に告白すると、何も思い浮かばなくてしばらく放置していました。(本音で言い過ぎかしら・・・) 去年は「台湾音楽好き」としてラジオに出演させていただき、とても幸せな一年でした。そして、ラジオ用に選曲する際に悩みがたびたび発生することに気付いた一年でもありました。その悩みとは・・・

『アーティストの出身はどこなのか?活動の拠点は?』

私は台湾の音楽が好きです。台湾のポップスが好き。そして、日本の歌謡曲に似ていて、でもほんのり英国ロックの香りが漂う、おしゃれで泥臭い音楽が好き。ムズカシイネ

台湾に行くとCD店巡りしてしまう。日本と同じで昔ながらの個人店はもちろん大手チェーンでも閉店する店が増えました。

「台湾」というキーワードはとても便利で、本屋に行けば台湾と書かれたガイドブックやエッセイが並んで選び放題。東京で大きなイベントを開催すれば沢山の人たちが訪れます。台湾に行ったことのない人でもイメージしやすいキーワードですよね。その一方で厳密に台湾音楽しばりにしてしまうと数が少ないという現実もあります。(原住民音楽とかパンク&ハードロック系は興味が薄いし詳しい方も居られるので、あえて自分が取り上げなくても・・・と思っています)

好きなアーティストを挙げてみると、盧廣仲・林宥嘉・韋禮安・・・好きな音楽は他にもあるけれど、偶然的に台湾出身者が多いだけなんじゃないか?ほかにも 好みの音楽はたくさんある。方大同・岑寧兒・林俊傑・・・でも彼らは台湾じゃない。台湾だから好き!じゃないのよね。改めて気づくという・・・(笑) 自分の部屋にあるCD棚を眺めていたら、ラジオ選曲する時の 悶々としていた原因 はこれだったのか!と。

気づくの遅いけど気づいて良かったと思ってますよ。ええ….

少し脱線してしまうけど、昔ご縁のあったインドネシアのポップスバンド
『MOCCA』(モッカ)も大好きで応援しています。

VoのArinaさんはとてもエレガントな女性でした。2017年5月に撮影。

自分をわかりやすく説明するための言葉 を探しはじめたら、頭の中でモンモンとしてしまい
ブログで何を書いたら良いのか・・・・手が止まったという訳です。

自分のキャッチコピーを付けて発信してる人を本気で尊敬するわ~!!!

年明けTwitterで
『台湾の音楽が好き。盧廣仲・林宥嘉・韋禮安…好きな音楽家に台湾出身者が多いだけなんじゃないか?今年に入りそんな風に思うようになりました。好きなモノを説明するとき「台湾」というキーワードはわかりやすく簡単だけれど「台湾」しばりになってしまうとつらい。だからアジアの音楽が好き宣言。』したらイイネしてくださる方が多くて嬉しかった。

台湾も好きだけど2019年は “アジアの音楽が好き!” で行こうと決めました。
ここに宣言!!!!!

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